HOME | 加工技術 | ラバー・マーク生地圧着 ラバー圧着加工について Rubber crimping process ラバー 一重圧着 シンプルに1色の圧着です。主にサッカー系ウェアに多い加工です。文字のほか単純な絵柄や図形であれば、この加工で表現できます。当社の定番書体であれば、短納期で価格を抑えた加工が可能です。 ラバー 二重圧着 2色のデザインを2種類のラバーで表現します。サッカーやフットサルのゲームシャツで活躍する加工方法です。縁の色の部分は、本当に縁の部分だけに素材を使用しているため、意外に厚ぼったくはならないんです。 マーク地圧着加工について Mark base crimping process マーク地 一重圧着 専用の生地をレーザーでカットしたものを圧着します。生地の風合いでマークや番号が作れるお手軽な加工方法で、バレーボールや野球の練習着等に多い加工です。ただし細かい文字やデザインは苦手。 マーク地 二重圧着 その名の通りマーク地を二重に重ねて圧着するものです。縁取り刺繍よりも低価格で2色が表現できますが、生地を重ねるのでマークが厚ぼったくなります。薄手のウェアには不向きです。 帽子の圧着加工 その1 帽子にはウェア用とは別に、専用の圧着機が必要になります。既製品に取り付けるには、高さ4.5~5.5cmの大きさの制限があります。またメッシュ素材には圧着できないケースもありますので、直接刺繍または縁取り刺繍などでの対応になります。 帽子への圧着加工 その2 2色使いの場合、マーク生地を2重に重ねると貼り付けが難しいため、イマドキの多色は昇華印刷したマーク生地を圧着するのが主流です。また価格は上がりますが、縁取りにするのも確実な加工です。 ページトップへ